コンピュータ・サイエンスこそ最強の学問である

Google, Microsoft, Apple, Facebook

さらには, Intel, hp, Adobe, NVIDIA, etc…

世界の名だたるIT企業はカリフォルニア州のシリコンバレーに集います。

そしてシリコンバレーのITエンジニアの平均年収がいくらかご存知ですか。

なんと、1,380万円です。新卒のITエンジニアで年収1,000万を超えるケースもあります。

私もカリフォルニア大学に通っていた経験がありますが、日本の大学とはずいぶん雰囲気が違いました。まず、日本の大学生よりも基本的にみんな勉強熱心です。目標を持ってる人が多く、本当に興味がある分野に興味が赴くまま取り組んでいました。

そして、もう一つ印象的だったのがコンピュータ・サイエンス専攻の花形感です。

やはりITのスタートアップの文化が栄えていることもあり、現地の学生たちの間ではコンピュータサイエンス専攻の人は優秀で高給取りになると持ち上げられていました。

一方、日本の情報系の学部は地味なイメージが強いですね。。。

(私も情報系出身ですが学部をいうだけでヲタク扱いされてとても悲しいです)

しかし、日本の情報系学部でも名前は違えど十分にコンピュータサイエンスを学ぶことができる環境は整っていると感じます。情報科学科、情報システム工学科、計算機科学科など。そして、今後の日本でもコンピュータ・サイエンスを学んできた学生の需要は間違いなく増えていくでしょう。トヨタやホンダも今必死にAIエンジニアを募集していますし、ソフトウェアエンジニアの需要に対して圧倒的に人材の供給が追いついていない状況です。

進学先に悩む高校生諸君。

コンピュータ・サイエンスを学べば間違いない。

何より夢がある。お金もほとんどかからない。PC1台あればアイデア次第で新しいウェブサービスやアプリケーションを作ることができる。コンピュータの基礎とプログラミングスキルをしっかりと身につければ、一人でも十分に面白いものがつくれるかもしれない。

あのGoogleやfacebookもコンピュータ・サイエンス専攻の学生がゼロから作ったのだから。

動画1:コンピュータ・サイエンスとは

そもそも学問としてコンピュータ・サイエンスとはなにか知らない人向けの動画です。英語ですが絵がわかりやすいので見てみると面白いです。

動画2:コンピュータサイエンス専攻が大学で学ぶこと

大学で学んだコンピュータサイエンスの基礎を高速で説明する動画。未学者には、全くわけがわからないと思いますが、雰囲気だけでも伝わると嬉しいです。情報系を卒業した人が見るととても懐かしい気持ちになるでしょう。

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